Service
電気設計業務
電気設備設計
発変電所の電気設備設計を通して
安全と明るい未来に貢献するために
発変電所の電気設備に関わる
調査・測定・解析などを行い、
最適な設計を提案します。
01
- 発変電所の電気設備設計
-
- 発変電所の電気設備設計
- 機械装置基礎設計
02
- 測定・解析
-
- 大地固有抵抗測定・解析
- 騒音測定
- 地質調査
- 埋設物調査
03
- 設備健全性診断・評価
-
- 基礎躯体・基礎杭の健全性調査
- 架台等の鋼管劣化調査
01
発変電所の電気設備設計
九州電力株式会社の所有する水力発電所、及び九州電力送配電株式会社の所有する変電所の変圧器や遮断器など電力機器のレイアウトや電気設備に関する設計(電気絶縁、電路、基礎など)を行っています。
また、基礎の設計においては、既成のソフトウェアをより高性能なものに改造し、複雑な形状基礎の設計にも対応しています。
設計業務の高度化・効率化への取り組み
- 2次元図面の3次元化
- 従来主に扱われている2次元図面の3次元化に取り組んでいます。3次元化することにより、現場作業で認識しづらかった狭窄部や充電部との安全離隔などを容易に視認できるようになりました。
02
測定・解析
発変電所予定地における大地固有抵抗の測定、変圧器取替え後の騒音測定などといった、発変電所設備の健全性や生活環境の維持・確認するため測定や解析を行います。
感電や電気設備の故障、損傷を防ぐのに適切な接地設計を行うにあたり、地盤の電気的性質を評価するために大地固有抵抗測定及び解析を行っています。
03
設備健全性診断・評価
発変電所の設備を支える「基礎躯体、基礎杭」が、堅牢な状態で維持されているかの調査、解析を行います。
基礎の劣化が進行すると、機器の安定性や耐震性に問題が生じる可能性があるため、基礎コンクリートのコア採取を行い各種試験を行うことで劣化の兆候を確認し、継続使用の可否や必要な修理・補修を提案します。
基礎コンクリート上部またはPHC杭上部からハンマー打撃による弾性波を入力し、杭下端での反射波により、途中の亀裂など剛性の変化した箇所の変化反射信号を受信センサーで検知しています。
検知したデータを元に解析を行い、基礎杭の健全性について調査を行っています。
培ってきた専門技術や
ノウハウを活用し、
最適な電気設備設計を実現します。